嫌な過去を忘れる“意外“な方法

本日は嫌な過去を小手先のテクニックで一時的に忘れ去るのではなく、根本的に忘れる方法をお伝えします。

嫌な過去は誰にでもありますね。ついつい毛嫌いして見ないでいるそんな方も多いと思いますが

実はこの嫌な過去はあなたの人生を豊かにしてくれるきっかけでもあるのです🍀

辛い過去を忘れる方法、それは“自分の中の感動”を取り戻すことです。

過去に囚われてしまうのはちゃんと今を生ききっていないからなのです。

でも感動することは心を瞬時に“今“に戻してくれます。

感動を感じる時間が多くなると、人の意識は変わります。このままで終われるか!って思えたり

感動により心が大きく動いたり、癒されたりして嫌な過去とちゃんと向き合おうと思えたりします。

そして生きる軸が定まっていきます。軸が定まると生きている実感がより深まり結果人生がより豊かになっていきます🍀

そこで初めて嫌な過去はカタチを変えます。あのときのあの出来事があってよかったと実感できるようになります。

過去に囚われていた心がちゃんといまを生きている実感を取り戻すようになります。

そうなると嫌な過去はもはや嫌という解釈ではなくなるので忘れることができます。

そしてあなたの人生にものすごく大きなギフトを与えてくれるものとなります( ᵕ̤ᴗᵕ̤ ) *✧

だからこそ映画、音楽、ライブ、本、言葉、景色、人物、などとにかく自分が感動にできるもの、人に関わる時間を多くとってほしいのです。

できれば何気なく惰性でやることよりも、感動できるものを多く取り入れてほしいのです。

なぜならいつも同じルーティーンで毎日生きていると感覚が鈍るからです。感覚が鈍ると感動も感じにくくなるからです。

嫌な経験があったからこそ感動できる


なかなか感動する機会なんてないというかたも多くおられると思います。

でも、大丈夫!実はあなたの感覚を取り戻してくれるツールがあるのです。
それが嫌な過去なんです!

あんなこと起きなければよかったと思う経験。思い出すだけで視界が灰色になってしまうような体験。

実はその辛い過去があなたに感動を与えているのです。

実はその嫌な経験こそが感動を呼ぶ着火剤なのです

感動とはあなたの中の真実に触れるときに起きる爆発なのです。

これは強烈に何か感情を揺さぶることがない限り感じることができないのです。

それこそが嫌な過去です。例えば昔すごくつらい時期を経験したからこそ、共感できる映画、音楽、景色、本、言葉などがありますよね。

その経験がなければそのものに対して感動することもなかったのです。

嫌な過去は強烈にネガティブな感情を感じさせてくれますよね。そこから抜け出せたときあなたは強烈に喜び(感動)を感じることができます。

それまでもがき苦しむかもしれない、ずっと生きている心地がしないかもしれない

だけれどもし、あなたが何事もなく幸せに平穏に生きていたら幸せに気づくこともない。

幸せに渇望してそれが手に入ったことへの喜び(感動)を手に入れることすらできないのです。

もっと言うなればその嫌な出来事があったおかげで最終的には渇望すらしない状態までになり本当の意味での心の平穏を、本当の意味での幸せを手に入れるかもしれません。

でもそこに辿り着くには強烈に嫌だと感じることがなければ行けないのです。

だからこそあなたにその嫌な過去が起きた。必ず幸せになるために。

でも多くの人はここまで辿り着くまでに朽ち果ててしまう、恐れるあまり、目を逸らしてしまうのです( ; ; )

そりゃつらい過去なんて思い出したくないですから、いつもは蓋をして感じないようにしているのです。

だけれどふとしたときに思い出したり、同じような嫌なシチュエーションになったりすることがありませんか?

そしてまた嫌な気分になって、過去を思い出して、、この繰り返し、、、( ; ; )

だからいつかは向き合わなければいけないときがきます

そんなときにあなたを奮い立たせてその過去と向き合う勇気をくれるのが感動です。

感動という手段を使ってその嫌な過去から抜け出すのです。感動とはものすごくパワフルで全てを超越するぐらいパワフルなのです。

なぜなら感動とはあなたの中の真実に触れたときに、起きる爆発なのですから。

つまりあなたの真の姿はものすごくパワフルだということです🍀🌝

嫌な過去がいつまでも心をノックするのは、あなたに本当の姿を思い出してーーー!あなたそんなもんじゃないよーーー!と呼びかけてくれているからです。

さぁ今こそその呼びかけに応じてあげましょう(∗ˊᵕ`∗)

感動の呼び起こし方


ではここからは感動の呼び起こし方をいくつか挙げてます🌝

①『映画、音楽、ライブ、本、言葉、景色、自然、人物、などとにかく自分が感動にできるもの、人に関わる時間を多くとる』ことです。

感動できるポイントには自分が軸にしたい生き方が詰まっています。

感動を感じていくうちに自分はこう生きたいと行動が変わりはじめます。嫌な過去は自分の行動が変わり始める頃にだんだんと形を変え、消滅していきます。

②『嫌な過去をじ切ること

これはものすごくパワフルなものです。なぜ嫌な過去はなぜずっとあなたの頭の中に住み着いているのか、それは出してもらえないからなのです。

ではどうやって出せば良いのかというと感じ切ることで嫌な過去は自分の外へ出すことができます。

どうやって感じ切るかというと

1.嫌な過去やその日あった嫌なことなどを思い出す(フラッシュバックしない程度で)

2.そのときに感じる体の感覚に意識を向ける

これだけです。感じ切るとは思考でぐるぐる考えることではなく体の感覚に意識を向けることです。

頭ではなく体の感覚に意識を向けてください、嫌なことを考えているとき体のどこかがモヤモヤしていたり痛くなったり、何かしらの感覚があると思います。そこに意識を集中させてみてください。

ネガティブな感情というものは特に脳も体も記憶しやすいと言われています。

その記憶が辛いからと逃げてしまうことによってまだその感情は消化されていないと脳が判別します。

すると脳はちゃんと消化してよ!と体にサインを送ります。これが行きすぎると病気になったりします。

なので未消化の感情を体を通して感じてあげることはものすごく大事なのです。

③『歌う、叫ぶ、破壊する

これは特に感情を感じれない人におすすめです。

過去に「泣いてはいけない」「怒ってはいけない」と言われて育った人は、感情を抑えるクセがついてしまうと
その結果、何を見ても「何も感じない」状態になってしまう。

そのため小さな感動をキャッチする力が弱くなり、普通のものでは心が動かなくなってしまうパターンは良くあります。

そんな方は特に体を使うことをお勧めします。カラオケで思いっきり歌う。自分の本当に好きな歌を

あとはカラオケの中で叫び散らかしてみるのもいいですよ。本当はこんなに怒っていたんだと気づくことも結構あります。

あと破壊というのはお皿とかガラクタを安全な場所で割らせてくれる場所というのがあるのですが(地域によってはないところもある)それも体を使って思いっきりアクションをするので有効的です。

感動を感じることができたらそれを行動に移してみる


感動を感じることができたら次はそれを行動に移してみまよう。

何かに感動するとは心が大きく動く証拠。その動いた方向を見てみてください。

すると自ずとこれをやろうとか前向きな行動が思い浮かぶと思います。

なかには少し怖くなることもあるかもしれませんが、必ずあなたの人生の糧となる日が来ます。

物や人を傷つけないことならなんでも大丈夫です。

絵を描く、歌を歌う、文章を書く、自然に触れる。人への接し方を少し変えてみるなどなど

とにかくあなたが感じた感動をあなたなりに表現してみてください🍀( ᵕ̤ᴗᵕ̤ ) *✧

なぜ行動に移すことが大事なのか

なぜなら人は自分の中から湧き出た魂(感動)を外に出したときに初めて生きている実感を持つからです。

生きている実感があると人は今に集中します。今に集中するということは過去を忘れている状態です。

それを繰り返していくうちに過去への解釈が変わります。

感動したらそれで終わり、またいつもの日常でいつも通りに過ごす。これではあまりに勿体無い。

だからこそ感動を元に何か行動し、自分自身の心を表現してみてほしいのです。

トラウマを乗り越えた人の多くはこう語ります。あの経験があってよかったと。

次はあなたがそうなることを祈っております🍀

閲覧ありがとうございました🍀

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