今回はやりたいことが分からない人が

やりたいことを見つける以前に大前提として

ここを理解していないと例えやりたいことが

見つかってもあなたはまたモヤモヤする

人生に逆戻りしてしまう可能性があることを

紹介します!

それでは見ていきましょう!

実はやりたいことを見つけたいのでない。あなたの本当の願いは○○!


あなたはなぜやりたいことを見つけたいのでしょうか?

・このままじゃ将来が不安だから?

・目標に向かって努力している人を見ると生き生きしていて

自分もあのようになりたいと思ったから?

・自分には何もない、、だからせめて生きがいとなることがほしい?

・やりたいことをやっていれば幸せだろうなと思ったから?

様々な理由があると思います。

しかしどの理由も全て共通していることがあります。

何が共通しているかというと自分は不足しているという意識です。

そうです。あなたは不足していてその穴を埋めたいから

なにかを見つけてそれに幸せにしてもらおうとしています

その不足の意識が本当にやりたいことを曇らせたりするし

不足の意識があったら例えやりたいことを見つけたとしても、

あなたはずっと不足を生み出します。そうです。

念願のやりたいことがみつかったというのにずっと不足したままなんです。



では本当の願いは?

ほとんどの方はやりたいことを見つけることが

目標になっていますが本当の願いは一つです。

満たされない心を満たしたい。

です。

それがあなたの本当の願いです。


というよりこれこそがあなたの本当にやりたいことです。

そのために"やりたいこと"という長期的に自分が向き合える

自分がエネルギーを注ぐことができる"何か"を探そうとするのです。

でもあまりにも漠然としているので転職を考えたり

趣味を探したりするのです。それらを探すのも良いんですけどね。

しかし

まずは満たされない心を満たしたほうが物事がスムーズにいきます

不足の意識で何かを行動するとまた不足する出来事を生み出します。

どういうこと?って思うかもしれないんですけどこのことはまた

どこかのブログで説明するのでとにかく"不足の意識で何かを

行動するとまた不足する出来事を生み出します。

ということを覚えていてください。

ではそんな満たされない心が満たされる


簡単な方法を下記でご説明します!

身の回りの"物"に優しさを感じる。

身の回りの優しさを感じることで自分は満たされている

と感じることができます。

なぜなら幼少期に優しくされなかった自分が不足を生むからです

言い換えると、幼少期に愛されなかった自分が不足を生むからです。

ただ、この愛という言葉はあまりに抽象的なので

優しさという言葉に変換するのがここでは

わかりやすいと思うのです。

例えば親に愛されるためにいい子にする

なんてことがありますよね。他にも色々あると

思います。思いがけない大人のひどい言動や

兄弟姉妹の言動によって自分は愛されていないと

認識して愛されるような人間にならなくてはと

思い込んだり。

これらは全て優しく扱って欲しかった自分に言い換えることができます。

愛されなかった=もっと優しくしてほしかった

ということです。

その優しくされたかったを満たすために

身の回りの物がもう既に優しさでできている

ことを思い出すのです。

それくらい現代社会に生きる人たちは

優しさに飢えています。笑

前置きが長くなってしまったので

そろそろその方法をご紹介します。

簡単に言ってしまえば今あなたの

目の前にある物がどんな意図で

作られているかを考えることです。

するとそこに優しさが隠れていると

気づくことができます。

例えば、いま机があるとしたら

机って何のために存在してると思います?

色々あると思うんですが例えば

何かを書くとき机がなかったら

床で書かなければなりませんね!

床で書いてたら腕もしんどくなります。

そんなしんどくなることをしないで

済むために机があります。

そして何か食べるにしても机がなかったら

床で食べるしかないですよね床では食べにくいです。

そのために机があります。

他にも例えば冷蔵庫がなぜあるかわかりますか?


食材を腐らせずできるだけ鮮度を保つためですよね。

でもこれって裏を返せば誰かが不便だと思ったことを

改善しようと思った人の優しさから来てるんです。

当たり前だろそんなこと!と思いますか?

しかしあなたが明日それを失うとしたら

あなたは当たり前に目の前にあったことの

ありがたみに気づくでしょう。

でも失う前から気づけるんです!

不足ではなく優しさに意識を向けていれば!!

窓だって、椅子だって、ノートだって、鉛筆だって

あなたが不便だと思ったことを解消したいと思った

誰ががあなたのために作った物です。

それって誰かの優しさなんです。

それをあなたはいまこの瞬間も受けとっているんですよ!

あなたは今どこにいますか?ベッドの上?

電車の中?はたまた床に座ってたり?

椅子に座ってたり?その身の回りにあるもの

全て優しさでできているのです。

あなたは誰かが作った優しさを

物を通して受け取っているのです。

最初は感じにくいかもしれないですね

物はただの物だという認識が強い人は特に。

しかし続けていくうちに本当に物に対して

ありがとうって思えてくるようになって

それを作ってくれた人の優しさを直接肌で感じるような

温もりを覚えるのです。

あなたがいま目にしているもの全てが

誰かの優しさでできているのです。

できれば毎日、目にする物に対して

どんな優しさで作られてたのかな?

って考えてみてください!

" でも、嫌いな人に対してなんの優しさで

できてるのかとか考えたくない"って

言われそうなので嫌いな人や物のことは

考えなくてOKです笑

でも自分自身が嫌いって場合

それでも自分自身には優しさを見出してほしいな。

自分自身が何を指すのかは人それぞれでしょうけど

例えばあなたがこのブログを見ているということは

目が見えるということですよね?

目が見えることがどれだけありがたいことか

わかっていますか?

あなたがもし、目が見えなくなったとしたら

SNSやネットで見たくない不快な言葉を

目にしたことすらも目が見えているだけ


ありがたかったと実感し、感謝するでしょう。

それくらい貴重なものをあなたは

あなたに備えたのです。

これはあなたがあなたのために備えた優しさです。

(例え目が見えないとしてもそこにも優しがあるんですけどね)

いや、視力悪いです。メガネかけないと文字が見えません。

というのであればそのメガネすら

あなたに役立つためにあなたの不便を解消したい

という誰かの優しさから来ています。

こうやって世界は全力であなたに優しいのです。

だけど、本当にこれは気づかない人多いですね

不足にフォーカスを当ててしまっているのです。

例えば会社の上司に嫌味を言われて腹立つとか笑

そういうのにばっかり意識を向けがちですが

この身の回りの物に優しさを感じることに

フォーカスを当てていれば徐々に

そんなことに不足に意識が向かなくなるのです。

上司はあんなだけど、でも自分は優しさに

囲まれているんだって思えるのです

例えば思いもよらぬ、いいことが

起きたら上司の嫌味とかどうでもよく

なりませんか?

それくらい意識が不足に目がいかなくなるので

是非お試しください。

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